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理事長挨拶

 公益財団法人船橋市中小企業勤労者福祉サービスセンター(略称FCS)は、市内の中小企業の活力向上と発展、さらに事業主、勤労者及びご家族の皆様の豊かな生活を支援する目的で船橋市が平成4年に設立した法人であり、平成23年には公益財団法人へと移行いたしました。
 中小企業は、我が国企業の大多数を占め、雇用や製造・小売販売等に大きな役割を果たしておりますが、福利厚生面においては資金力や従業員が少ないことから、大企業に比べ十分とはいえない状況にあります。
 こうした中、FCSでは、大企業との福利厚生制度の規模間格差を縮小するため、スケールメリットを生かした事業を実施することにより、会員のニーズにあった幅広い福利厚生制度の充実に努めるとともに、中小企業勤労者の福祉の増進、地域経済の担い手である中小企業の振興、地域社会の活性化に努めてまいる所存であります。
  また、FCSは「船橋市勤労市民センター」の管理運営を行っております。このセンターは、会議室・展示室・ホール・音楽室・トレーニングルームなど、文化及びコミュニケーション活動の拠点となる様々な施設があり、どなた様でもご利用いただけますので多くの方々のご利用をお待ち申し上げております。
 
 
理事長 松 戸 徹
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